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チェーンは必要?広島市からスキー場に行くときの雪対策

ここ数年、全国的に暖冬が続いているのですが、それでも年によっては、広島でも多くのスキー場が集まる芸北地域は大雪に見舞われることも結構ありました。

ウィンタースポーツを楽しむ側としては、スキー場に向かう時はしっかり雪が降るに越したことはありません。

雪の降ったあとのコンディション良好なゲレンデほどうれしいものはありませんよね?

しかし、いざ雪の積もる道路を行き来するとなるとタイヤチェーンをはじめ、それなりの準備も必要となってきます。

来年はしっかり降ってくれる期待も込めて「広島市からスキー場に行くときの雪対策」についてまとめてみました。

雪が降ると所要時間は1.5倍以上かかる

まず、雪で一番影響を受けるのは移動時間ですね。

こちらで、ファミリー向けに、広島市から日帰りで行けるスキー場をまとめているのですが、ファミリースキーだからこそ、道路に雪が積もっていた場合、移動時間はどれくらいかかるか把握しておきたいところです。

道路に雪がなければ、広島市内から芸北地域のスキー場までだいたい1時間半からかかっても2時間程度です。

しかし、雪が降れば話は違います。

当たり前のことなんですが、雪が降れば車も電車も人も移動スピードが落ちますね。

雪が降るといつもの1.5倍以上時間がかかります。

そして時間がかかる理由は、降雪による都市部の渋滞とはちょっと違います。

状況によっては2車線でなく1.5車線のようになる

特に交通量が少ない道路では、積雪量があると道路の路肩は雪で埋もれていることもあります。

ちょうど上の写真のように車のタイヤの跡が3本しかない場合がそうです。

そのため十分な幅員がある道路でも実質走行できる道路幅が狭まり、対向車とのすれ違いのため離合するような形になることも少なくはありません。

こうした場面が増えるとやはり余計に時間がかかるものです。

除雪車が走っている

大雪になると道路を走りやすいようにしてくれるありがたい存在が「除雪車」です。

除雪車は一定区間ごとに除雪しているので、最後まで一緒ということはあり得ませんが、途中に遭遇すると、長い車列にはまるのでどうしても時間がかかってしまいます。

チェーンの脱着などの時間もかかる

道路状況を見ながらここぞというところで、タイヤチェーンが必要になることもあります。

雪の降り方にもよりますが、気温の低い日が続き、しばらく本格的に降るとスタッドレスタイヤに加えタイヤチェーンも必要です。

装着には慣れていてもそれなりに時間はかかるものです。


こういった点から、スキー場に向かう時には事前にしっかり天気予報をチェックしておくことが重要ですね。

天候次第では、出発時間を早めたりしてもいいかもしれません。

それから、リアルタイムの道路情報のチェックも有効です。

次のサイトでは、道路の積雪情報を配信していますので、道路状況を知るにはとても便利です。

なぜスタッドレスだけではダメなのか

では、本題でもある「広島市からスキーに行くときチェーンは必要か」ということについてです。

先ほどもちょっと触れましたが、チェーンは取り付けが面倒だし冬用タイヤを付けてるから大丈夫と思う方もおられるかもしれません。

確かに、芸北地域も雪が多いといってもいつも大雪が降っているわけではありませんので、実際はチェーンまでは不要だったという日のほうが多いはずです。

だけど、もし降った時のことを考えた場合、ボクは次の理由からチェーンは携行したに越したことはないと思います。

アイスバーンにはあまり効かない

スタッドレスも最新技術を投入して安全性を高めてあるでしょうから、全く効かないことはないと思いますが、それでも、厳寒地のアイスバーンは場所によっては、幾層にも積み重なった固い氷のようになります。

滑りやすさとしては、まるでスケートリンクと同じような状態なので、スタッドレスのゴムでは歯がたたなくなってしまうのです。

わだちにハンドルを取られやすい

もう一つは、雪のわだち(車の通った後のミゾ)や除雪後の雪の堅い塊などを砕くにはスタッドレスは非力です。

大雪になると、どうしても道路幅が狭くなります。

先ほどの写真を思い出してみてください。

やむを得ず離合する際は、わだちから逸れてハンドルを切ることもあるはずです。

そんな時どうなるかというと、固く締まった雪にタイヤを持っていかれ、思うように車が進みにくことがあります。

上り坂で登れなくなる

これが一番困るやつです。特に長い緩い上り坂なんかだと途中で失速して登れなくなるなんてことも起きます。

スタッドレスタイヤだけだとタイヤは空回りします。

チェーンを付けておくと、仮に途中で止まってもほとんどの場合そこからまた発進できるので問題はないはずです。

ボクはこの3点から、冬の西中国山地に入るときはいつもチェーンを携行しています。

チェーンはどんな製品がある?

チェーンには大きく分けて、金属製のものと、非金属性のものがあります。

非金属性はこんな製品があります。

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金属製だとこんな感じ、価格はこちらがお手頃でしょう?

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広島市住まいで年に数回芸北に行くだけなら、よほどの本降りの時にしか使わないと思うので、ボクがおススメするのは、金属製のほうです。

チェーンがいらない程度の時はスタッドレスタイヤにしっかり働いてもらい、ドカ雪になれば、より強力な金属製チェーンを併用するというイメージです。

快適さについて

チェーンを付けると走行時車が振動するのは当たり前なのですが、非金属性のほうがやっぱり振動は少ないです。

また、やや雪が少なくてもチェーン自体が樹脂製のため破損しにくくなっています。

半面、金属製はそれなりに走行時の振動もあり、雪が十分にないと金属が摩耗して破損する可能性も高いです。

装着時間

これは慣れればどちらも大差はないと思います。

チェーンとしての効きについて

これはもちろん金属製が上だと思っています。樹脂製はあくまで樹脂のベースにスパイクがついているだけです。金属製はチェーン全体がスパイクの役目を果たします。

収納について

これもコンパクトにたためる金属製が有利です。

その他、雪対策で車に積んでおくと安心なもの

融氷剤

これは、特にスキー場からの帰りにあれば便利です。さっと一吹きするだけで氷を溶かしてくれます。

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フロントガラスに雪が積もっている場合はあらかじめ取り除いてスプレーすると無駄なく使えます。

スキー場に到着したらフロントガラスにカバーをかけておいてもいいですね。

脱出アイテム

雪にタイヤがスタックした時にあると心強いです。

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車はちょっとした数センチの溝にはまっただけで、意外と動かなくなるものです。

長靴・軍手

チェーンを付けるとき、地面がどのような状況かはわかりません。

長靴を一組積んでおくといろんな状況に対応しやすいです。


 

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