初詣のお参り先はお決まりですか?
広島で初詣といえば、やっぱり広島護国神社や厳島神社が有名どころですが、気になるのは参拝客の多さです。厳島神社は元旦からの3日間で約10万人が、広島護国神社に至っては60万人もの人出があるそうです。
広島でも有名な神社に初詣に行きたい!と考えられる方も多いかもしれませんが、お参りに何時間もかけるのはちょっと・・・とお考えの方、広島市内、駅からも近く、交通アクセスも便利な場所にしかもたくさんの神社が集まっている地域があるのです。
広島初詣の穴場
それが広島駅の北側に位置する二葉の里地区界隈です。この地域には大小多くの社寺が林立しています、いずれも由緒ある社寺ばかりですので、今年の初詣先の候補としてみられてはいかがでしょうか。
それでは、中でも初詣としてオススメの神社をいくつかご紹介してみます。さらに詳しい写真などは、サイト内でもご紹介していますので、リンクからご覧ください。
広島東照宮
広島東照宮は、広島藩二代藩主である浅野光晟公が、徳川家康を祀る日光東照宮に倣って造営した神社です。城下町広島の総鎮守ともいわれる広島東照宮は、お正月の新年祈願祭も大々的にとり行われます。祈願としましては「家内平安」「学業成就」「合格祈願」「必勝祈願」「厄除招福」などです。(まだまだたくさんあります)また、大みそかと元日には御神水を使用した雑煮が販売されます。
鶴羽神社
鶴羽神社の成り立ちは、鎌倉初期にまでその歴史をさかのぼることができる由緒ある神社です。御祭神の一つとして、妹背の二柱の神(夫婦神)といわれるイザナギとイザナミが祀られており「縁結」「子授」「安産」などでもご利益があります。