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三高山砲台跡

広島にもあった-明治に造られた西日本最大級の砲台跡を見に行こう-三高山砲台跡-土木遺産にも認定-

三高山砲台跡ってこんなところ

三高山砲台跡は広島市の対岸にある江田島市にある旧跡です。
その成り立ちは、明治31年2月、ロシアの「バルチック艦隊」入港を阻止するために、広島湾一帯に設けられた数か所の砲台のひとつとして、標高401.8メートルの三高山に2年の歳月を投じ完成したものです。
砲台施設の建造には、播州煉瓦という特殊な製法のレンガが用いられ、280ミリりゅう弾砲6門、90ミリ連射砲4門、90ミリ臼砲4門、弾薬庫4個、機械設備庫、大規模な巡回監視所、その他の建物跡が残されています。
また、三高山砲台は総面積が約6万坪あるともいわれ、西日本最大規模を誇ったということです。

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三高山砲台跡の写真レポートをどうぞ

道中、意外にも瀬戸内の絶景が眺められるぞ

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今回訪れるのは江田島市の三高という場所です。広島市内からは広島港から三高港にフェリーが出ていますが、三高港から砲台山までの道のりがずいぶんありますので、今回は車で呉市を経由して訪ねました。
途中、平成25年に開通した第二音戸大橋でちょっと寄り道もおススメです。キレイな海の広がる絶景が見渡せます。


普段見ない角度-広島市を正面から見渡す

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さて、江田島市三高に着きましたら、山の中を走る道路を通って山頂を目指します。遠くには広島市中心部を見渡せる場所がありました、こちらかは広島市内がよく見渡せます。
写真左端から、リーガロイヤルホテル、NHKビル、NTTドコモビル、右端にあるのがアーバンビューグランドタワー、右側手前が吉島にある中工場でしょうか。


三高山砲台跡-こんな場所にあったなんて-お墨付きの名観光地

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ここからが本題、案内板には「西日本最大級の砲台跡」だったり「近代土木構造物遺産」として選ばれていたり、なかなかの名所であることがわかりました。
砲台跡入口には「記念スタンプ」がありましたので、しっかりいただいておきました。


レンガ積みの遺構がかもしだすワクワク感!

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入口は二手に分かれており、どちらに行ってよいか一瞬迷いますが、右側が火薬庫跡とパノラマ展望台があり、左側へいくと砲台跡に出ます。
今回は、右側の火薬庫跡(若干下りの道です)から進んでみました。道中ところどころレンガ積みの遺構があります、なんだかワクワクしながら先に進むと・・・


山の中に突然現れる立派な建造物には圧倒される

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ありました、火薬庫跡です。うっそうと生い茂る木々と鳥たちのさえずりの中、レンガ積みの建物が目前にあらわれます。
今でも倉庫として利用できそうなくらい立派な建物です、これが明治時代に造られたなんで思えないほどでした。外観だけでなく建物内部も見学可能です。


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火薬庫のさらに奥のほうには、パノラマ展望台があります。こちらは、広島市から廿日市方面まで見渡せます。


続いて北部砲台跡も見学-長い階段を上った先にあるのは?

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火薬庫手前まで戻りますと、長いのぼりの階段があり、これが砲台跡へと続いています。砲台跡には、観測所跡や様々な設備が付帯していたようです。
実は三高山砲台跡には北側と南側にそれぞれ砲台跡があり、こちらの砲台跡を北部砲台と呼ばれているようです。


巨大な円形をした台座、これが砲台跡か!

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少し開けた場所には、このような大きな丸い円があり、ここに砲台が設置されていたということです。この丸い部分が砲台の台座ということでしょう、当時をイメージした写真が展示されていましたが、個人的に驚いたのが、石材で正確な円を作り出せているということです。高い技術力があった証です、土木遺産に偽りなしですね。


最後に三高山砲台跡を観光するときのポイントをひとつ・・

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北部砲台を見終わった後、南側の砲台も訪ねてみました。規模は北部砲台のほうが断然大きいです。こちらのほうは、サッと見ただけで見学を終えました、理由はこの後で・・

いかがだったでしょうか、江田島にこういった保存状態の良い戦前の遺構が残されているなんて、なかなか思いもよらなかったのですが。歴史好きやこう言った雰囲気の好きな方には楽しめる場所ではないかと思いました。

最後ですが、もし夏場に訪ねられるなら、ハチには要注意です。火薬庫付近はまだいいのですが、比較的管理されている北部砲台跡付近でも割とハチがいます。南部砲台跡は草木が生い茂っている部分が多いので、近づかないほうがよいでしょう。ということを考えると、訪問は寒い時期のほうがいいかもしれませんね。

とはいうものの、西日本最大級の砲台であり、土木遺産にも選ばれているという三高砲台跡「あまり知られていない」というのも魅力ですね、ぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょうか!


三高山砲台跡の詳しい情報はこちらからどうぞ

住所

広島県江田島市沖美町三吉

営業時間など

特にないが草木の生い茂らない冬場の訪問がおススメ

利用料金など

なし

駐車場について

十分な駐車スペースあり

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