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井仁の棚田これぞ日本の原風景、広島県の秘境ともいえる山間部に美しく広がる棚田がすばらしい光景を織りなす

農林水産省の「棚田百選」に選定

広島市中心部から車でおよそ2時間、安芸太田町の山間部にまさに秘境ともいうべき「井仁地区」があります。「井仁地区」は日本の原風景を今にとどめる貴重な文化遺産として様々なメディアにも紹介されており、農林水産省の「棚田百選」に広島県から唯一選ばれているほか「日本の最も美しい場所31選」との題目でアメリカCNNのウェブニュースでも紹介されました。
「棚田」とは、山の地形に沿って階段状に作られた水田のことで、その枚数は324枚、12.7ヘクタールに及びます。また、手作業での田植え・稲刈りなど、定期的なイベントも開かれており、貴重な体験をすることもできます。

日本の棚田百選に選ばれたのは1999年のこと、広島県から選ばれているのはこの井仁の棚田のみです。
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トンネルを抜けた先の秘境感漂うロケーション

井仁地区へは中国自動車道、戸河内インターからおよそ15分程度。道中、つづら折れのカーブが続く山道を登り、集落の入り口にある小さいトンネルを抜けた先に棚田の美しい風景が広がります。

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展望台から棚田の風景を味わおう

集落にはいくつか棚田の見学ポイントがあり、展望台も整備されています。

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井仁の田植え体験に参加してみました

今回井仁へ訪れたのも「田植え体験会」があるというのを知ったのがきっかけでした。今回参加者は70名くらいはおられたでしょうか、いくつかの班に分かれて田植え体験をしていきます。もちろん田植えは初めての経験ですが、地元の農家の方が手順を教えてくださいます。田植えが終わった後は井仁のお米を使ったお弁当をいただきました。これがまた美味!

説明を受けた後さっそく棚田へと向かいます

いくつかの班に分かれ、それぞれ指定された田んぼに植え付けを行っていきます。

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今回はこの水田に稲を植え込んでいきます。

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想像以上に難しかった田植え作業!

簡単なように見えて、実際に田植えをやってみると思うようにいかないとわかりました。最初のうちは整然と植え込もうと気合が入っていたのですが、何しろ前傾姿勢がなかなかつらく、まっすぐに植えていくのは至難の業だったんです。

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こちらは機械で植えられた田んぼ。棚田は面積が小さいので、隅のほうはどうしても手で植えないといけないんだそうです。
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ときどき周囲の景観を眺めつつ休憩したり・・・
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そんなこんなで、体験会が終わり、周囲を散策してみました。秋には稲刈り体験もあるそうなので、また訪れてみようかな。

いにぴちゅ?

この井仁の棚田ですが、一番古い石垣で約500年も前のものらしいです。その長い間にわたり、地元の方が守ってきたのですが、次第に高齢化が進んだことから維持が困難になってきたとのことです。
そこで、有志が集い「井仁ぴちゅ会」を結成、地元の協力を得ながらPR活動や活性化行事などを手掛けておられます。
いにぴちゅというユニークな名前は、棚田がインカ帝国の有名な遺跡「マチュピチュ」に見えることから名づけられたそうです。
今回の田植え体験会もその行事の一環ということでした。

秋には稲刈りで井仁へ再訪問しました

「植えたからには刈り取らないといけないでしょう」という話になり、やってきました、稲穂が黄金に輝く季節。

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多くの棚田ではすでに稲刈りが済んでおられたようなので、黄金色の稲穂をつける棚田全体を写真に収めることはできませんでしたが、見事なお米が出来上がったようです。
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刈り取った稲は数束でまとめ、縄で束にして・・・
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逆さにしてつるして乾燥させるのだそうです。
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このまとめる作業が手が思うように動かず、なれないと難しいです。普段、縄で物を結ぶ機会がないせいかもしれません。
今回刈り取った稲がお米になるにはもう少し時間がかかりそうです。
私たちは田植えと稲刈りしか行っていませんが、その間、稲が実るまではもっと大変な作業があったはず、お世話してくださった農家の皆さん、ありがとうございました!

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井仁の棚田の詳しい情報はこちらからどうぞ

住所

広島県山県郡安芸太田町中筒賀井仁

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