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常清滝常清滝-広島県では唯一の「日本の滝100選」に選出-紅葉の名所としても知られる名瀑でマイナスイオンを浴びる-

日本各地多くの滝あれど「日本の滝100選」に選ばれた滝はそう多くはありません。調べてみると、広島県には三次市にある「常清滝」という滝が唯一選ばれているとのこと、早速訪ねてみることにしました。

常清滝の場所はこちらです。

住所広島県三次市作木町下作木字天楽371-1

広島方面からのアクセスは、中国自動車道高田インターチェンジより約30分です。号の川沿いを走る国道375号線から県道62号線に入りすぐの場所です。

常清滝とは・・・

広島県では唯一の日本の滝百選に選ばれた常清滝。なぜ選ばれたのかは、見ると納得がいくはずです。その高さはなんと126mもあり、和歌山の熊野にある名瀑、那智の滝の133mに匹敵する高さなんだそうです。

常清滝駐車場

ここからは常清滝の見学の様子をご紹介していきます。常清滝の駐車場は国道375線から県道に入り10分弱ほどのところにあります。

もしわかりずらければ「三次市 作木支所」という役場を目指すと間違いはないと思います。

駐車場は、夏にはキャンプ場にもなっているようで、結構な広さがあります。

公式では、普通車27台、大型バス2台の駐車が可能とのこと。

満車になることはまずないであろう広さ、訪問時は全くお客さんナシ!

滝の入り口へは駐車場の奥のほうになります。そこにはきちんとトイレがありますが、この先には設置されていませんので、必要ならここを使っておきましょう。

トイレのそばに「ブッポウソウの観察について」という看板が設置されていました。ブッポウソウとは、日本に600つがいしか生息していないという絶滅危惧種の希少な鳥なんだそうです。

三次はブッポウソウの日本一の生息数があり、作木町にはその半分以上が生息しているとか。訪問した9月下旬にはもうすでに越冬のため南方に渡去している時期のようですが、5月から7月ころは運がよければその姿を見られるかもしれません。

駐車場から常清滝までは約500メートル

さて、ここからはちょっとしたトレッキングです。この階段を上っていき約500メートルで常清滝に到着します。

最初の階段が急ですが、そのあとは比較的ゆるやかな遊歩道が続きます。

年配の方でも上りやすいようにとツエの貸し出しもされていました。

こんな感じの遊歩道が設置されています。

かなり本格的なキャンプができそう・・

すぐそばを川が流れていて涼しい空気が漂っています。

あと200メートル!

最後のほうは遊歩道も急になってきますが、落ちている石ころなどに注意して歩けばそこまで危ない道でもありません。

「マムシ注意」の看板が設置されていましたので、いちおう注意して歩きました。まあヘビはこちらから近づかない限り何もしてこないんですけどね。

常清滝に到着

で、いよいよ最終地点、見えてきたのは・・!?

落差126メートルの「常清滝」です。そういえば広島では三段峡の滝が有名かもしれませんが、やっぱり落差があると下から見上げるようでずいぶんと迫力があります。

滝から左後方にはさらに展望台に続く階段があります。

これを登っていくと、こんな展望台があり・・

こから常清滝全体を見ることができます。少し見下ろすような角度になりますね。

マイナスイオンが出ているというか、身も心も洗われるような感じです。

常清滝は、ひとつの滝のように見えますが、実際は三段に分かれ、それぞれに名前が付いているんだそうです。

一番上が荒波という36mの滝、中段が白糸と言い69mあります。そして一番下が玉水という21mの滝です。

下段の滝「玉水」

これは中段付近の白糸の滝。

白糸のように・・見えますか!?

さすがに100mを超える滝なので、滝の流れる音もすごそうにみえるのですが、そこまで轟音といった感じではなく、どちらかというと繊細な音に感じました。

岩肌がむき出していて水がシャワーのように上から流れ落ちているからかもしれません。

新緑のなかという季節ではありませんが、清らかな滝の音が心地よいほどでした。これから紅葉の季節にはまた格別の風景となると思います。

常清滝の紅葉の時期はいつ?

常清滝の紅葉の見ごろは、例年10月下旬ということです。広島県内でも県北、しかも渓流沿いというロケーションのため、平均しても早く紅葉が始まる場所の一つです。

また、常清滝からは、車でわずか10分ほど南下したところに、迦具神社という神社があり、樹齢600年と言われる「香淀の大イチョウ」がありますので、紅葉の時期には合わせて訪れてみるのもいいですね。

県内の紅葉の名所はこちらでもまとめていますので是非ご覧になってみてください。

常清滝

この滝は中生代白亜紀の中期(今から1億年前)に噴出した流紋岩の断崖にかかり、三段に分かれている。高さ126米に及び古くから名瀑として知られた日光の善厳滝や熊野の那智の滝の高さにも匹敵する。周囲の植生は深山性の要素に富みトチノキ、ヤマモミジ、チドリノキ、ケグワなどの樹木からなるみごとな林相にかこまれた滝の姿は一段と美しい

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