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十方山登山だよ!十方山-瀬戸の滝ルート登山-神秘的な森と落差49mの瀬戸の滝を楽しむ

今回は、広島県で3番目に高い山「十方山」に登ってみました。

十方山は、県内でも高い山というだけでなく、手つかずの原始林が多く残されているという、山深さという面では、とても魅力的な山です。

スタート地点は廿日市市吉和から、県道296号線を戸河内方面に約6キロ、トイレもキレイに整備された「瀬戸の滝、十方山登山口駐車場」からになります。

十方山登山の見どころ「瀬戸の滝」

登山道ルートを西側にそれると落差49mの「瀬戸の滝」があり、そちらも見逃せないスポットになります。

この滝があることから今回登ったルートは「十方山瀬戸の滝コース」と呼ばれているようです。

トイレ完備の駐車場

奥に小さく見えるのがトイレです。水洗式のきれいなトイレです。

道路を挟んで左側に十数台以上駐車可能なスペースがあります。

トイレの左は瀬戸の滝遊歩道、登山道は右へ

トイレ向かって左側には瀬戸の滝への遊歩道があります。向かって右側に十方山への登山道入り口があります。

瀬戸の滝と登山道は入り口は異なりますが、その先合流します。

しかし滝と登山道の合流ルートが非常に急坂なため、いったん駐車場まで戻るか、登山道入って200メートル地点辺りにある分岐まで戻るのが良いと思います。

登山道入り口約200メートル地点にある瀬戸の滝分岐。

今回は滝よりも先に頂上を目指すのでここは右に折れます。

見事に咲いていたササユリ。葉っぱが笹の葉そっくりのユリです。

ガクウズキ?

花びらが美しく散った道を進む。

途中小さな滝があります。

チョロチョロと流れる小さな沢をまたぎ・・・

この流れは瀬戸の滝へと続く流れで、アライ川と呼ぶそうです。

この辺りの森は本当に美しかったです。

清らかな小径を進んでいくと・・

この山の真骨頂を見た気がします。

まるで飲み込まれてしまわれそうな深い森の中。

十方山5合目

ほどなくして5合目に差し掛かりました。

ここからは左手に山頂を見ることができます。

しばらくの間アップダウンも含めた道のりが続きます。

森林限界を突破

約1,200メートル地点で森林限界を迎えます。

ここからは笹におおわれている見晴らしの良い道に出ます。

遭難の碑

ヒメハギ?

レンゲツツジ?

なんていう名前だろう・・?

十方山山頂到着

笹原を抜けるとやっと山頂です。長かった!

山頂ビュー。ちょっとかすんでいたけど、天候によっては瀬戸内海や日本海も見えるんですって!

十方山二等三角点。標高1318.88 m也。

山頂ラーメンと・・・

コーヒー

下山途中なんとか瀬戸の滝を見学

今回、どうしても見ておきたいものがもう一つあります。

冒頭でも触れた「瀬戸の滝」です。

十方山からの下山途中に、瀬戸の滝へショートカットするルートがあるのですが、道が急すぎるという情報があったため、駐車場までいったん戻るつもりでしたが、運悪く?ショートカットルートを発見してしまいついつい進んでしまいました。

登山道と瀬戸の滝ショートカットルートは要注意

すると・・・こんな道!藪漕ぎアンド急坂です。

踏み跡もあり、危険個所もありませんでしたが、道的には「最悪」です。

しかも下まで抜けたと思ったら滝に下る道が見つからず・・・

崩れた石垣の道で行き止まりに・・・

仕方ないので後戻りしていく途中で、なんとか赤テープを発見。

ココを降りていけば滝にたどり着けるはず。発見できなければさっきの急坂を引き返していたところでした。

道標がないので要注意です。

ほどなくして滝が見えてきて・・・

ようやく滝に降りることができました。

豪快な瀬戸の滝でマイナスイオンを浴びる

瀬戸の滝、落差49メートル、写真には収まっていませんが、じつはこの上にももう一段滝があります。

この滝、二段滝なんですね。

マイナスイオンを浴びること15分、瀬戸の滝遊歩道を通りながら、下山完了です!

この後はキャンプ!

この日は、十方山から北広島町の聖湖キャンプ場に向かいました。

新調したテントの試し張りをするためです。

このテントはまた別口でレビューしてみたいと思います。

瀬戸の滝辺りを歩いて思ったこと

あの崩れかけた石垣のことが妙に気になってネットで調べていくうちに、かつて瀬戸の滝の上流付近には製材所などがあり、林業が盛んで人も住み着いていたということが分かった。

この辺のことは、上流の写真など含め、瀬戸の滝から沢登りをされている方のレビューに詳しい。

それにしてもあんな山深い山中で、現代のような道具もなく自然と向き合うことを生業としてきた人の強さには感服する。

川上の製材所をはじめとした施設跡には、田んぼの跡もあるという。

きっと、木材を切り出しながら、わずかな平地に田を開墾し、川魚をいただき、自給自足の生活を送っていたに違いない。

そして、あの崩れた石垣は道の跡で、馬車も行き交っていたという。

驚くことに、この辺りもそうだが、沢、谷、川には、ほぼといっていいほど、必ず名前がついているのだ。

これらは、土着的に伝承されてきたのかもしれない、もちろん地図には載っているはずもない。

山間部の過疎化が進む中、それらの名前の由来や歴史の伝承が失われかけているというのは想像に難くない。

一冊の興味深い文献を発見した。

およそ40年前の書籍だが、山の名前をはじめ、その由来、民俗、地理などについてまとめられた貴重な資料という。

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絶版で古本でも1万円前後するようだ、市立図書館には蔵書があるらしい、今度覗いてみよう。

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