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プログラミング教育必修化にどう対応したらいい?何か対策は?ウェブプログラミングをする筆者がプログラミング教育セミナーに参加して思ったこと・・・

プログラミング教育は思ってたのとは違った話

最近小学校で見なれない言葉がよく出てきます プログラミング・・・

プログラミングと聞くと、なんだかパソコンで暗号のような文字が並んでいるような・・・とても理解できないような作業のような気がしますよね・・

実は、私は普段からプログラミングをし、ウェブサイトを作成しています。

今ご覧いただいているページが表示されるのも「○○の時にはこんな風に表示をして」をいう作業をコンピューターが行えるように、あらかじめプログラミングしているからなのです。

そういったウェブサイトプログラミングの経験をもとに、プログラミング教育をする意味を考えてみたいと思います。

そもそもプログラミングって何?

コンピューターも、どのような動きをするかを人間が指示をしていかないと、ただの箱で、なにもできることはありません。

さまざまな目的に合わせて、コンピューターが動いてくれるように命令を与えていく作業、これを通常「プログラミング」と呼びます。

一度プログラミングをしてしまえば、コンピューターは、基本的にはどのような状況でも忠実に命令を守って動いてくれます。

もちろん、間違いにも忠実です。

間違った命令をすると、ふつうに考えたら「ありえない」ことでもその通りに動き、時にはそこで動かなくなったりもします。

あらゆる状況下で意図したとおりにコンピューターを動作させること、これがプログラミングをするうえで重要になってきます。

みんな結構始めてる!?でもプログラミング教育をする意味って?

しばらくして、最近の流行りなのか、親同士の間でも「〇〇君がプログラミング教室に通ってる」という話を少しずつ耳にするようになりました。

実際には、プログラミングといっても数多くの種類(プログラミング言語と呼びます)があって得意とする分野や目的に合わせて使い分けるのですが、プログラミング教育と聞いて、そもそも小学生でそのようなプログラミング言語をどうやって学習するのか・・・疑問は深まるばかりでした。

そんな疑問を持っていたところ、ふとしたことがきっかけで私も巷で話題の「プログラミングの学習セミナー」に参加することになったのです。

巷で話題のプログラミング教育のセミナーに参加してみた

知人に誘われ、あるプログラミング教育のセミナーに2組の親子で参加することとなりました。参加者は総勢60名ほどの子供と保護者、まるで学校の参観日のようです。

そのセミナーは、パソコン上でロボットを動かす命令を作り、思うようにロボットを動かしていく、といったものでした。

ロボットといっても、車輪とモーターが付いた土台に、コンピューターのチップが載った一見おもちゃのようなものです。

実際の学習内容は次のようなものでした

セミナー学習のプログラミングはというと、パソコンの画面に子どもでも親しみやすいような「命令アイコン」が並んでいます。

このアイコンをパソコン上で組み合わせて、ロボットにプログラムを送るのです。

例えば「進むアイコン」と「回るアイコン」を組み合わせていくと・・ 「ロボットが10歩進んだら右に90度回転する」というような動きをロボットに命令することができるわけです。

こういった命令を組み合わせることによって実際のロボットの動きを確認していくのです。

例えば、先ほどの「10歩進んだら、右に90度回転する」という命令を「4回繰り返す」とロボットは最初いた元の位置に戻ってこれるはずですよね?

言葉にすると簡単なように見えますが「4回繰り返す」という命令を間違った位置に入れると、ロボットの動きは全く違ったものになってしまうんです。

例えば「4回繰り返す」を「ロボットが10歩進んだら」と「右に90度回転する」の間に入れてしまうと・・・

ロボットは「40歩まっすぐに進み」最後に1回だけ「右に90度回転する」という動きになります。

これでは元の位置に戻ってこれませんね、ひょっとすると机の上からはみ出して落っこちてしまうかもしれません。

このように、プログラミング教育では、実際の動きを想像しながら、どの場面でどのような命令を送ったらいいかを試行錯誤を繰り返し、深く考える必要が出てきます。

プログラミング学習セミナーを終えて

ウェブプログラミングに時々触れる私にとって、プログラミング学習と聞くと「本当に小学生がパソコンを使いプログラミング作業を行ったりできるのか?」などと疑問を持ち、まったく想像の付かないものでした。

しかし、実際には、必ずしもコンピュータを使ってプログラミングをすることが重要ではなくて、ものごとの手順や、効率的なやりかた、間違いが出ないような対策を考える作業が重要なのです。

そして、プログラミングのように論理立てて思考する力を身に着け、トライ&エラーを繰り返し、学習することがプログラミング教育に求められていることなんだと感じました。

「今」がプログラミング教育なわけ・・

例えば、先ほどのロボットの例を、人間に置き換えてみましょう。

倉庫での在庫管理や商品管理を思い浮かべてください。

こういった仕事は従来、人の手で出し入れや管理をしてきましたが「在庫がなくなったら自動的に発注をかける」など、あらゆる状況を想定してロボットにプログラムを組み込むことにより、人の手の介入は格段に少なくて済むようになります。

さらに「どの商品をどのように管理すればムダがないか」をロボットに学習させる(機械学習と言います)ことでより有利な運用が可能となるでしょう。

近い将来、多くの仕事は、コンピュータやロボットに置き換わっていくと考えられています。

そういった将来を迎えるにあたって「今」を考えると、もちろんプログラミングでそういった機器を作れるに越したことはありませんが、それらがどのような仕組みで動いているのか、命令の結果どのような動きとなるかを「論理立てて説明できること」が重要となります。

プログラミング学習のきっかけづくり

プログラミングは、遊びや趣味を通じて「まず興味を持つ」のが、学習を深めるきっかけになると思います。

私自身、趣味のサイト運営をきっかけにウェブサイトプログラムを学習するようになり、そのかたわら、本業にも応用し、ルーチン業務をプログラミングで自動化していくことも難しい話ではありませんでした。
(多くのプログラミング言語は共通する基礎部分がありますので、一つの言語を学習すれば応用がききます。)

おすすめは子どもに人気のレゴを使ったプログラミング教材

レゴ ロボットで学ぶ小学生向けプログラミング教材 は、世界80カ国以上の教育機関で採用される世界標準の教材で、ロボットを組み立て、実際に動かすことで、ものづくりとプログラムの基本を学ぶことができます。

そして、先にご紹介した「プログラミング学習セミナー」で私たちが体験したような、「トライ& エラー」を繰り返す中で、思考力や問題解決力といった、これからの社会で必要とされる力が身につきます。

プログラミング学習必修化のこの時期に、まずは、ご家庭で親子一緒に取り組めるこの教材から始めてみてはいかがでしょうか。

教材は年齢別に分かれていますので

人間は、3歳までに脳の80パーセントが完成するといわれ、小学校高学年の9歳から12歳までの間は「ゴールデンエイジ」という最も吸収力が高い年齢と言われます。

柔軟な考えのできる今だからこそ、子どもには学習の機会を与えてやりたいものです。

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